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地域振興プロジェクト
世界に向けた商店街へ
京都は日本を代表する都市として世界中から外国人観光客が訪れており、2013年には年間観光客数は1000万人を突破し、現在も増加し続けています。京都の商店街のさらなる発展は、これからの時代、外国人観光客なしでは語ることは出来ず、そのためにも、今、外国人観光客の受け入れ態勢を商店街全体で整え、京都の商店街の魅力を世界に伝えることが非常に重要であるといえます。
ここで大きなカギを握るのが京都に住んでいる外国人在留者・留学生です。外国人在留者・留学生を商店で雇用し、日本のサービス精神に基づきながらも、語学・国際性等の側面から外国人観光客への対応力をつけることは、外国人観光客を迎える商店街にとって大きなチャンスとなり得ます。また、日本に根付いた文化や礼儀、マナーの中で働くことは、外国人在留者・留学生には、大変貴重な体験となるため、商店街での外国人雇用は商店街、外国人在留者、外国人観光客の三者にとって大きな利益となる可能性を秘めているのです。
外国人アルバイトを必要とされる各店舗様がスムーズに雇用を行えるよう、ICCでは外国人アルバイトの事前研修を行っています。
また、ICCは外国人観光客に向けての各店舗様の情報発信も同様に重要であると考えます。ICCでは、商店街のみなさまからの、フェイスブック、ツイッターの発信や店頭のポップ、商品メニューの制作などの外国語での代行も承っております。